
あー会社の飲み会だけホント嫌!でもほぼ強制だからなぁ



上司の機嫌がめっちゃ悪くなるから飲み会は行くしかない…



飲み会の日都合悪いって言ったらめっちゃ理由聞いてきた
会社の飲み会、行っても面白くないし時間の無駄だから行きたくない。
でも、強制みたいな感じになってるから
「参加します…」
と言うしかない。
こんなことになってませんか?
会社の飲み会があるたびに気分が重くなって、
みんな参加しないといけないと思ってるから「半強制」と変わらない状態になってる。
たいして面白くもなく時間の無駄な会社の飲み会…あなたが行きたくないと感じるのは当然です。
この記事では、
飲み会の強制参加がパワハラになるの?
飲み会に参加しないと評価が下がるとかありえるの?
そしてあなたを守る具体的な対処法を紹介します。
ちなみに…
飲み会の当日の断り方に関しては▼こちらの記事をぜひ
※この記事結構見られてます。笑


ちなみに会社の飲み会は嫌いな人が実は多い。笑
実際のところ、会社の飲み会って嫌いな人が多いんです。
このグラフを見てください。
SURVEY
職場の飲み会は好きですか?
職場の飲み会嫌い
68.8%
が否定的
統計の出展:産労総合研究所
グラフを見ていただけたら分かるように、約70%近い人が会社の飲み会が嫌いなんです。笑
それに加えて会社の飲み会がほぼ強制という状態なら尚更飲み会嫌いになりますよね。
そう、会社の飲み会が嫌いなのはあなただけじゃないのでご安心を。
まぁ昭和世代の上司って、「飲みニケーション」とか言って飲み会を開くことが多いですよね。
逆に若い世代の人はワークライフバランスとかでプライベートの方を充実させたい。
それなのにほぼ強制的な飲み会が定期的にあるなんて…絶対嫌に決まってます。笑
それにくわえて、昔ながらの上司がいる飲み会でよくあるのが▼こんなこと。
会社の飲み会で上司からお酌をさせられる。
終電近いのに2軒めに飲みに行くぞと上から言われる。
こういう上司がいる職場の飲み会なんて参加したくないけど”断れない雰囲気”になりがちです。
ちなみにリアルなこんな相談もいっぱいあります。
ほぼ社員強制参加の飲み会に行きたくありません。中途新入社員で同期は1人もおらず、仲の良い同僚は1人だけです。
出展:Yahoo知恵袋
社員である以上、会社の飲み会は参加は強制なのでしょうか?
上司に社員は飲み会は強制参加だと言われました。
飲み会の強制参加、実はこれがパワハラになる【法的根拠】



飲み会に強制参加させるのって、パワハラじゃないの?
そう思っている方…あなたは、
正しい感覚をしています。
まず大前提として、勤務時間外の飲み会への参加は、業務命令の対象外です。
就業時間が終わって打刻をした後の会社の飲み会。
本来ならそれはあなたの自由なプライベート時間になります。
当然会社の飲み会への参加・不参加はあなたが自由に決められます。
それなのに…
- 断ったら上司が不機嫌になる
- 断った理由を根掘り葉掘り聞いてくる
- 次の日から態度が変わる
これらはパワハラ6類型のうち、「精神的な攻撃」「個の侵害」に該当する可能性があります。
パワハラ6類型は、厚生労働省(mhlw.go.jp)が定義しているものです。
「個の侵害」には業務上の必要性のない個人的な詮索も含まれます。



なんで飲み会来られないの?
と上司が理由を詳しく聞いてくる行為が、これに当たる可能性があります。
また、パワハラ防止法(労働施策総合推進法)により、会社にはパワハラ防止措置義務があります。
飲み会への参加を強制するような文化を放置している会社は、この義務を怠っている可能性があります。
つまり、会社がパワハラを野放しにしているのです!
さらに、
「会社の飲み会に来なかった」ことを理由に評価を下げたり、嫌な仕事を押しつけたりすれば、
不当な不利益取扱いの問題にもなりえます。
ただし、
一言断っただけで即「違法です」とは断言できません。
状況・頻度・上司の反応の度合いによって変わります。
「会社の飲み会への強制参加はパワハラに該当する可能性がある」
という認識で、まずは上司の言動を記録したり人事や総務に相談したり動くことが大切です。
飲み会を断ると評価が下がる?「陰で減点される」の実態



会社の飲み会に行かないと言ったら雰囲気悪いだろうなぁ…
この不安、リアルだと思います。
正直に言います。
「陰での減点」は実際にあります。
表の評価制度(数字・成果)とは別に、



あいつは飲み会にも来ないから協調性が無いな…
という印象が上司の心証として残るケースがあります。
飲み会に来ない=協調性がないというのは極端過ぎるんですけどね。笑
ただ、
「飲み会に来ないからというだけで暗に評価を下げる会社」は、評価制度としてかなり問題があります。
仕事の実力ではなく、飲み会への参加度で評価が変わる会社は、まともに評価してくれる会社ではないです。
長期的に考えたとしても
「飲み会に参加し続けることで守られる評価」
なんて、あなたのキャリアの本質的な価値にはまったくなりません。
だいたい会社の飲み会なんて
上司のビジネス論とか過去の栄光、自慢話や他の部署の部長の悪口とか…笑
あとはその場に居ない人の悪口とか噂話で盛り上がるだけですよね。
私が以前いた職場でも、2週間に1回のペースで飲み会があって、毎回なんとなく参加していた時期がありました。
行っても行かなくても仕事の成果は変わらない。
でも「来なかった」ということだけが上司の記憶には残っていました。



そんなくだらない時間のために自分の時間を差し出すのって割に合わないよな…
そう感じるのは、まったく正しい感覚です。


体験談:半強制飲み会が生まれる「構造」
先ほども紹介したこの動画、上司が



俺が帰って良いって言うまで付き合えよ!
なぜこういう飲み会は強制参加的な空気が生まれるのか。
自分が以前勤めていた会社に、50代の独身の上司がいました。
その人お酒が本当に好きで、2週間に1回のペースで部署での飲み会を開いてました。



今日飲みに行こうか?
じゃなくて



今日飲み会だからな!
みたいな言い方でくるので、もうほぼ強制です。笑
どうしても飲み会が嫌だなという時があって



今日はちょっと予定があって…。
と言ったことがあるのですが、



ナニの予定があるの?



誰と何時にどこに行くの?
みたいに行けない理由を根掘り葉掘り聞いてくる。そして機嫌が悪くなるんですよね。



じゃあ1時間だけにしよう!
とか言って、結局長時間付き合わされるハメに。
なぜこういう飲み会が生まれるのか。
その構造はシンプルで、上司側の承認欲求と孤独にあります。
仕事では命令できる立場でも、プライベートでは孤立している。
(部下と飲みに行くことで、俺はまだ必要とされてる…)
これを飲みに行くことで感じたいんですよね。結局のところ。
「飲みニケーション」に価値があると本気で信じていて、
「参加しない=やる気がない」という認識でいるんですよね。


飲み会の強制参加に対処する3ステップ
レベル1:まず会社の飲み会が強制的だということを記録する。
飲み会がほぼ強制だと思っているのなら、大事なことは記録することです。
- 会社の飲み会に誘われた日時や強制的な上司の言い方などをメモしておく
- LINEやメールで誘われた場合はスクリーンショットを保存
- 行かないと言ったのに何度も誘ってきたりした会話のやりとりも保存
会社の飲み会が原因となって何かあった時のために
「あの日も、あの時もほぼ強制的に参加させられた…」
と具体的に示せることが大事です。
レベル2:飲み会が強制参加になっていることを相談する。
会社の飲み会が強制的であるということを相談する。
たかが飲み会のことで…なんて思うかもしれませんが、
そのたかが飲み会がきっかけになって仕事に集中できなくなることもあるんです。
社内で相談する場合:
- 信頼できる先輩・同期
- 人事部門・ハラスメント相談窓口(会社に設置義務があります)
社外に相談したい場合:
- 労働条件相談ほっとライン:0120-811-610(無料・匿名OK)
名前は伏せて匿名で相談できるので、ハードルは低いです。
「会社の飲み会を強制されるってパワハラですか?」という質問だけでもOKです。
なお、当日どうしても断らなければならない場合の言い方については、別の記事で詳しくまとめています。


レベル3:「環境を変える」



会社の飲み会を強制されて、もう我慢できない!



なんで上司との飲み会にプライベートな時間を奪われないといけないの
そういう職場は、構造的に問題があります。
なかなか職場の構造ってよっぽどなきっかけがないと変わらないこともあります。
飲み会を強制してあなたのプライベートな時間まで奪ってくる会社。
そんな会社は、仕事の実力を正しく評価しない可能性が高いです。
そういう職場に居続けることで消耗するより、プライベートと仕事を切り分けられる環境に移る方が、
長い目で見てプラスです。
まとめ
- 勤務時間外の飲み会を強制するのはパワハラ。参加・不参加はあなたの正当な権利
- 飲み会に行かないことで不機嫌になる・理由を根掘り葉掘り聞いてくる上司の行為は、パワハラに該当する可能性がある
- 「サイレント減点」のリスクはゼロではないが、そういう評価をする職場の評価制度自体に問題がある
- まず記録→相談。それでも変わらなければ、環境を変えることも正しい選択
あなたが「飲み会の強制参加はおかしい…」と感じることは間違っていない。
一人で抱え込まなくていいです。
【無料で相談できる窓口】
- 労働条件相談ほっとライン:0120-811-610(無料・匿名OK)
- 総合労働相談コーナー:https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html



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